こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
自分のエアガンを、もっとカッコよくカスタムしたいと思ったことはありませんか?
銃にオプションパーツを取り付けるために、レイルシステムという機能があります。
今回は、そのレイルシステムについて解説します。
レイルシステムとは?
レイルシステムとは、凹凸の切り欠きにオプションを付けられるようにする機構です。
上下左右4面に取り付けられ、4面レイルと呼ばれます。
画像のようにオプションパーツを取り付けることによって、自分好みの銃にカスタムすることができます。
ピカティニーレイル、20㎜レイルなどと呼ばれることもあります。
20㎜レールに装着するオプションパーツ
主に装着されるオプションパーツについて解説します。
スコープ、ドットサイト
スコープは、長距離射撃の為に使用される望遠機能のついた照準器です。
十字のレティクルに合わせることで、精密な射撃ができます。
ゴルゴ13とかで見るあれですね。
ドットサイトは、近距離射撃のときに活躍する照準器です。
赤いドット(点)に合わせるだけで狙いをつけることができるので、素早く照準をつけることができます。
スコープに対して小型軽量で、取り回しがいいのも特徴ですね。
フォアグリップ
フォアグリップは銃の下部に取り付け、持ち手の補助に使われます。
垂直に取り付けるバーチカルフォアグリップ
三角形に近い形のアングルドフォアグリップ
主にこの2種類があります。
バイポッド
バイポッドは伏せ撃ちのときに射撃を安定させるために使用されます。
使用時は画像のように展開され、地面や障害物に銃を委託することができます。
タクティカルライト
タクティカルライトは、暗闇で活躍する高出力ライトです。
主にリモートスイッチとセットで使われ、銃側面や下部に取り付けられます。
フォアグリップと一体化したものもあります。
バッテリーケース
バッテリーケースは、外付けでバッテリーを装着できるケースです。
エアガンの種類によっては銃内部にバッテリーを内蔵できないものもあるので、そういった時に利用されます。
実銃のPEQと呼ばれるマルチデバイスの形を模しており、見た目もかっこいいですね。
レイルカバー
レイルカバーは、使っていない場所のレイルを隠すためのカバーです。
レイルはそのままではゴツゴツしていて握りにくいので、保持力を高めるために滑り止め加工が施してあります。
レイルシステムの種類
このように便利なレイルシステムですが、重量が増える、ハンドガードが握りずらくなるといったデメリットもあります。
そのため、最新のレイルシステムは必要な所だけにレイルを取り付けられるようになっています。
KEYMOD
KEYMODは、鍵状の穴に固定用の金具を取り付けてレイルを固定できます。
M-LOK
M-LOKもKEYMODと同じように、長方形状の穴にレイルを取り付けられます。
まとめ
今回は、オプションパーツを取り付けるためのレイルシステムについて解説しました。
レイルに装着するオプションは、
- スコープ、ドットサイト
- フォアグリップ
- バイポッド
- タクティカルライト
- バッテリーケース
- レイルカバー
等になります。
また、レイルシステムの中にもKEYMODやM-LOKといった軽量化されたものもあると解説しました。
オプションを取り付けて、自分だけのカスタムをしてみましょう!