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東京マルイ デザートイーグル.50AE ガスブローバックガンレビュー

こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?

今回は、東京マルイから発売されている、『デザートイーグル.50AE』ガスブローバックガンのレビューをしていきます。

デザートイーグル.50AEとは?

デザートイーグルは、アメリカのマグナム・リサーチ社、イスラエルのIMI社が製造している大型の自動拳銃です。

強力なマグナム弾の使用を前提として設計されており、ライフルと同じショートストローク・ピストン方式を採用。.50AEモデルは、市販の拳銃では最大の威力を持つ弾丸を扱えます。

その特徴的な外観と、唯一無二のスペックから、創作物への出番は非常に多いです。

『コマンドー』『ターミネーター』『プレデター』『バイオ・ハザード』『デッドプール』など、名だたる名作で主役級の活躍を見せます。

東京マルイ デザートイーグル.50AEの基本スペック

全長270mm
重量1,110(空マガジン含む)
装弾数27 + 1 発
パワーソースフロンガス
定価15,800円 税込
最高初速82m/s
平均初速79.6m/s
最低初速77.3m/s
ジュールJ

※0.2gBB弾使用、室温25度、10発での計測

東京マルイ デザートイーグル.50AEの外装レビュー

スライド、フレームともに樹脂製ながら、艶消しブラック塗装が施されており安っぽさは皆無。最大級のサイズを誇るハンドガンだけあり、持つとずっしりとした重みを感じられます。

ホールドオープンすると、スライド後部だけが稼働する独特なスタイルに。ストロークが長く強力なリコイルスプリングが入っているため、スライドを引くだけでもただならぬ迫力を感じます。

大迫力のマズルビュー。独特なスタイルの、釣り鐘型のコンペンセーターが目を引きますね。

アイアンサイトはドットなどは入っていない、シンプルなスタイルです。ファイアリングピンは六角ネジが見えてしまっており、若干残念な所。

操作系はM1911に近いですが、グリップが大きすぎて、マガジンキャッチを片手で操作するのは困難です。トリガーストロークは非常に短く、トリガープルは標準的。

セーフティは両側についており、ハンマーが落ちていても操作できます。こちらもグリップの大きさから、片手で操作するのは大変ですね。

グリップはシボ加工が施されており、丸みを帯びているので握りにくくはありません。ただ、前後幅が長すぎるので、よほど手の大きい方でないと、しっかりと握りこむのは難しいでしょう。

ホップアップ

スライドを引き、チャンバー上部を後方にスライドすると、ホップ調整ダイヤルにアクセスできます。

ダイヤルは、ガスハンドガンとしては珍しいドラム式。細かく調整でき、アクセスもしやすいため、非常に便利です。

マガジン

マガジンは、大型のダブルカラムタイプで、装弾数は27発。ガス容量の多さから、冷えにも強そうです。

東京マルイ デザートイーグル.50AEの使用感

モデルアップされているハンドガンの中でも最大級で、重さも1㎏以上あるため、携行性は良いとは言えません。

ユニバーサルホルスターだと、サイズの関係上入らないこともあるので、あらかじめ注意しておきたいですね。

装弾数27発とハイキャパシティなので、どちらかというとメインウェポンとして運用するほうが向いているでしょう。

東京マルイ デザートイーグル.50AEの実射性能

ガスハンドガンとしては初速が高く、よく飛びよく当たります。気温の条件が良ければ、電動ガンにも十分対抗できますね。

リコイルは、東京マルイのハンドガンの中では間違いなく最強。射撃のたびにガツンと伝わる衝撃は、少し怖くなるくらい強烈です。

その分1発ごとに消費するガスの量も多く、燃費が悪いのは留意しておきべきでしょう。

東京マルイ デザートイーグル.50AEのレビューまとめ

今回は、東京マルイから発売されているデザートイーグル.50AEをレビューしました。

50口径の大迫力と圧倒的なリコイルパワーを味わえる、撃っていて最高に楽しいエアガンですね。初速の高さから射程も長く、射撃性能は電動ガンと張り合えます。

サイドアームとしては大きすぎますが、インドア戦などでメインウェポンとしてガンガン使っていきたい一挺です。