こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
今回は、AK用アンダーバレルグレネード「GP-30」をレビューしていきます。
King Arms GP-30の基本スペック
全長 | 約280mm |
重量 | 910g |
対応銃器 | フルサイズAKシリーズ |
対応モスカート | 40㎜ |
定価 | ¥25,048 (税込) |
King Arms GP-30の内容物
- 本体
- 固定用金具
- ダミーカートリッジヘッド
King Arms GP-30の装着方法
King Arms GP-30の装着方法を解説します。まずはAK本体から、クリーニングロッドを取り外します。
次に固定用金具を、バレルに仮止めします。完全に固定してしまうと後々調整が面倒なので、あくまで仮止めに留めておきましょう。
次に本体を取り付けます。上の画像のボタンを押しながらスライドさせ、固定用金具にひっかけるように固定します。
カチッとはまったら、本体を動かしながら位置決めをします。ポジションが決まったら、最後に固定用金具のネジを締めて固定しましょう。
King Arms GP-30の使い方
30㎜モスカートは、前方から挿入します。側面の黒いノブを押し込むことでロックが解除され、奥まで差し込んだら発射可能。
発射後はふたたびロックを解除することで、モスカートを取り出せます。
安全装置は画像の位置。レバーを上に上げることで、安全状態になります。
King Arms GP-30外装レビュー
次に、外装を見ていきましょう。銃口はスチール製で重量感があり、30㎜モスカート使用なだけあり迫力抜群。
右側面にはゴツい見た目の照準器。ロックを解除しながらスライドすることで、角度調整ができます。
トリガーはストロークが長めで、トリガープルもかなり重いです。
グリップは樹脂。細身で握りやすいものの、やや短めなので、手の大きな方には少し扱いづらいかもしれません。
King Arms GP-30の使用感
銃口側に重量が偏るため、かなり重たく感じます。グリップがやや短く握りづらいことも含めて、フォアグリップとしての使い勝手は良くはありません。
とはいえ、レイル無しAKにポン付けできるアンダーバレルグレネードは貴重。同じようなGP-25と比べて、汎用性の高い40㎜モスカートを使えるのも良い所ですね。
そして何より、見た目がカッコいい!AKの武骨な魅力を引き出すのに、うってつけなオプションパーツです。
King Arms GP-30のまとめ
今回は、King Armsから発売されている、AK用アンダーバレルグレネード「GP-30」をご紹介しました。
外装はKing Armsだけあり、綺麗な仕上がり。非常にゴツくメカメカしい感じで、ドレスアップのパーツとしては存在感抜群です。
重量に目をつぶれば実用性もあるので、お気に入りのAKに、より個性を持たせたいといった方にはぜひおすすめしたい一挺ですよ!