こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
今回は、東京マルイから発売されている、M45A1ガスブローバックガンのレビューをしていきます。
M45A1とは?
M45A1は、アメリカ海兵隊特殊作戦コマンド(MARSOC、マーソック)の要求で製造された、M1911のカスタムモデルです。
コルト社のレールガンをベースとして、レイル一体型フレームやG10素材の特徴的な積層グリップ、スライドには間隔が広いセレーションを採用する等のカスタムが施されています。
東京マルイM45A1の基本スペック
全長 | 222㎜ |
重量 | 823g(空マガジン含む) |
装弾数 | 27+1発 |
パワーソース | フロンガス |
定価 | 18,800円(税別) |
最高初速 | 65.7m/s |
平均初速 | 63.9m/s |
最低初速 | 62.9m/s |
ジュール | 0.4J |
※0.2gBB弾使用、室温20度、10発での計測
東京マルイM45A1の内容物
- 本体
- 27連マガジン
- ブッシングレンチ
- フォロワーストッパー
- クリーニングロッド
- 説明書
- BB弾100発
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東京マルイM45A1の外装レビュー
まずは全体から。実銃から細部まで再現されており、外観は完璧といって言い出来です!
特徴的なQRコード付きの刻印も忠実に再現されています。
アウターバレルは美しいシルバーメッキ仕上げで、先端にはライフリングが施されています。
下部にはアンダーレイルが標準装備されており、20㎜レール対応のウエポンライトを搭載可能です。
サイトにはホワイトドットが施され、狙いやすくなっています。
リアサイトはNOVAK社正式ライセンスを取得しており、上部に刻印が見えますね。
マルイM1911シリーズで不評だったファイアリングピンは、今回はモールドで再現されています。これはM1911ファンとしては嬉しい変更点。
実銃ではG10グラスファイバーの積層材グリップを、塗装で見事に再現しています。複雑な模様ながら非常に美しく、東京マルイの技術力の高さをうかがえますね。
ホップアップ
ホップアップダイヤルにアクセスするためには、通常分解する必要があります。
通常分解の方法は他のM1911シリーズと同じく、マガジンを抜いた状態で一番上の画像の場所までスライドを引き、ピンを抜くだけです。
ピンは軽い力で抜けるので、簡単にホップアップにアクセスできますよ。
マガジン
マガジンは、外見上はリップが変更されただけですが、素材がステンレスから亜鉛ダイキャストに変更されており、冷えに強くなっています。
過去のM1911シリーズとも互換性があり、マガジンの使いまわしも可能ですが、ガスの燃費は少し落ちてしまうようです。
東京マルイM45A1の使用感
原型がM1911のカスタムモデルなだけあり、とても使いやすい印象を受けました。
ホワイトドットの施されたサイト、フィンガーチャンネルとリェッカリングが施されたグリップ、アンビのサムセフティと操作感も良く、手にしっくりなじむ感じがします。
唯一の難点はホルスターの種類が少ないこと。M1911専用品だと、アンダーレイルが干渉してしまいます。ホルスターを使いたい方は、M45対応品かフリーサイズの物を購入してくださいね。
東京マルイM45A1の実射性能
実射性能は流石の東京マルイと言った所。20メートル~30メートルはもちろん、気候によっては40メートル先の的を狙える程です。
改良されたマガジンは、ガス容量の少ないシングルカラムながら3マガジン撃ち切れる程で、動作性もバツグンですね!
冷えにも強くなっており、外気温が20度以下でも問題なく動作しました。
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東京マルイM45A1の反動
ブローバックはズシンと重く、撃っていてとても気持ちが良いですね。
また、従来型のM1911と比べてキレが良くなっているように感じます。ブローバックエンジンの改良がされているようなので、その効果が出ているのでしょう。
東京マルイM45A1まとめ
今回は、東京マルイ製M45A1につて紹介しました。外観はとても再現度が高く、美しい仕上がりになっていますね。
また、東京マルイの新型商品なだけあって実射性能も流石の一言。「ガバメントが好き!」「タクティカルなハンドガンが欲しい!」という方には、買って損は無い商品と言えます。
サバゲーのサイドアームとしてはもちろん、インドアではこれ一挺でも活躍できますよ!