こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
今回は、東京マルイから発売されている、グロック18C 電動ハンドガンのレビューをしていきます。
グロック18Cとは?
グロック18Cは、オーストラリアのグロック社が開発したポリマーフレームのハンドガン、グロック17のフルオートモデルです。
プラスチックを多用したフレームは軽量で、寒冷地で皮膚が張り付く事故を防ぐことができます。
世界中の軍隊や警察で使わており、20世紀の代表的な拳銃の一つとして現在まで使われ続けています。
東京マルイグロック18C の基本スペック
全長 | 201mm |
重量 | 678g(バッテリー含) |
パワーソース | マイクロバッテリー |
装弾数 | 30発 |
定価 | \15,800(税別/フルセット) \12,800(税別/本体セット) 価格改定後 13,800円(税別) |
最高 | 67.81m/s |
平均 | 66.97m/s |
最低 | 66.16m/s |
ジュール | 0.45J |
※マルイ0.2gセミバイオBB弾使用、ホップアップ適正で測定。
東京マルイグロック18C の内容物
- 本体
- 30連マガジン
- クリーニングロッド
- 説明書
- BB弾100発
※フルセットの場合、マイクロバッテリーと専用充電器が付属。
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東京マルイグロック18C の外装レビュー
まずは全体から。
電動ガンなのでスライドは無可動。フレームの刻印は一部アレンジがされています。とはいえ実銃と位置は一緒なので、あまり気にはなりません。
銃身下部にはウェポンライトを取付可能です。グリップはメカボックスが入っている関係上かなり太く、少し握りずらく感じます。
サイトにはホワイトドットが施され、狙いやすくなっています。
セレクターはスライド後方のレバーで切り替え可能。操作感は軽く、クリック感があるので使いやすいですね。
セーフティはフレーム右側面の突起を下げるとかかります。実銃はトリガーセーフティのみなので、安全対策として良いアレンジだと思います。
ホップアップ
ホップアップダイヤルのアクセス方法は、スライドを外すだけです。
スライドは後部のスライドロックボタンを押すと外れます。ワンタッチで分解できるので、アクセスは簡単ですね。
バッテリー
バッテリーは、非常に小型のマイクロバッテリーを使用します。
装着はスライドを外した状態で斜めに入れるだけ。こちらも簡単ですね。
マガジン
マガジンは、薄型の通称「割り箸マガジン」と呼ばれるタイプです。リアルさには欠けるものの、軽量なので多く持ち歩いても負担になりません。
また、純正の100連ロングマガジンも販売されています。メインウェポンとして運用する際は、マガジンチェンジの頻度を減らすことができるのでオススメです。
東京マルイグロック18C の使用感
ハンドガンでありながら安定したフルオートが可能で、サブウェポンとしてはもちろん、近距離が主体のフィールドではメインウェポンとしても十分活躍できる性能を持っています。
反面、モーターやバッテリーのパワーが低く、レスポンスはやや鈍め。カスタムする場合は、リポバッテリーに交換する等して、レスポンスの低さを補ってあげると良いでしょう。
とはいえ、このサイズで一年中使える電動ガンなのは嬉しい限り。インドアフィールドでは頼れる存在ですね!
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東京マルイグロック18C の実射性能
実射性能は、初速の低さから飛距離は控えめなものの、命中精度は流石の東京マルイクオリティー。
30メートルまでスーっと真っすぐ飛んでいき、35メートルで落ちるような弾道で、撃っていて気持ちが良いですね。
ブローバックが無いので照準がぶれず、連射も可能と、このサイズのハンドガンとしては非常に高い性能を持っていると言えます。
東京マルイグロック18C まとめ
今回は、東京マルイグロック18C電動ハンドガンを紹介しました。
ややリアルさには欠けるものの、季節を問わず使える電動ガンは非常に魅力的です。特にこのグロック18Cは、実銃もフルオートが可能なハンドガンなので、違和感が無い点も良いですね。
寒くてガスブローバックガンが動かないといった時でも使える電動ハンドガン、一挺持っておくと様々な場面で使えて便利ですよ!