
こんにちは、Tiggerです。
先に申しあげますが、今回の記事はあくまで筆者の一意見であり、特定の個人を擁護又は批判するものではございません。
先日、Twitterでこのようなツイートを見かけました。
今回は、ギリースーツとマーカーについて、筆者の考えをまとめます。
大前提として、マーカーは見えるように付ける

これは、ガチの軍装でも軽装でもギリーでも関係無いと思っています。
実際の軍隊と違い、それぞればらばらな恰好をしているサバゲーでは、敵味方の識別はマーカーに依存しています。
それを意図的に隠すことは相手からしたらフェアではないですし、味方からしても誤射の危険が伴います。
マーカーをわかりやすい位置に見えるように付ける事はサバゲーをやる上での当然のマナーだと思います。
正しいマーカーの付け方
マーカーは上腕の中央くらいに、360度から見えるように巻いてください。


前後左右、どこから見てもマーカーが見えますね!


当然、装備品などで意図的に見えなくするのはNGです!
上の画像と比べて、かなり視認性が落ちていることが解ると思います。

また、上腕ではなく手首に巻いている方もいると思います。
フィールドレギュレーション次第ですが、隠れ方によっては相手からマーカーが見えず、混乱を招く恐れがあります。
トラブルを防ぐためにも、是非上腕部に巻くようにして欲しいですね。
ギリースーツはマーカーが見ずらい?
そんなことは無いと思います。
動画を見る限り、マーカーは十分視認可能だと思います。
(動画時間0.38~がわかりやすいと思います。)
ギリースーツは、草の部分でマーカーが隠れやすいイメージをお持ちかもしれません。
ですが、きちんとマーカー下に巻き込むようにすればいいだけです。
「ギリースーツだから」ではなく、結局は個人のモラルに委ねられている、と筆者は思っています。
マーカーが見えない時の対処法

サバゲーをしていると、障害物やブッシュ等で相手のマーカーが見えないことはよくある事です。
どんな装備であろうと、相手の隠れ方次第では頭しか見えない、銃しか見えないといったシュチュエーションは頻繁に起こりえます。
そうした時の対処法として、筆者は相手がどっちを向いているかを観察するようにしています。
明らかにこちら側or味方側を向いているなら、敵チームと判断していいと思います。
それでも判断できなかったら?
マーカーを確認できるまで撃ちません。
周囲に味方がいるなら、「あの人どっちチームですか?」みたいにコミュニケーションをとるのもいいと思います。
筆者は距離が近ければ、相手に直接聞いちゃうこともあります(笑)
サバゲーの楽しみかたは人それぞれ

サバゲーに来てる人はいろいろな方がいます。
- ゲームで勝ちたい!
- 銃や装備を自慢したい!
- ネタプレイをして皆を笑わせたい!
ギリースーツでスナイパーがしたい!というのも立派な楽しみ方の一つです!
誰だって自分の「楽しみ」を否定されたら悲しい気持ちになりますよね?
自分には自分の「楽しさ」があって他人には他人の「楽しさ」がある。サバゲーってそういう事が許容される、素晴らしい遊びであると筆者は信じています。
最後に
少々センシティブな記事になってしまった事をお詫びいたします。
繰り返しになりますが、あくまでこの記事は筆者の一意見であり、特定の個人を擁護又は批判するものではありません。
それでも、あれも規制これも規制となってしまうと、サバゲーが楽しくなくなってしまう人もいると思います。
そういった危機感を持ったため、今回はこのような形で執筆いたしました。