【アイアンサイト・スコープ・ドットサイト】エアガンの照準器徹底解説!

こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?

エアガンを狙って当てるには照準器が重要ですが、いろいろ種類がありますよね。

サバゲーでは、アイアンサイト、スコープ、ドットサイトのどれかを使うことになると思います。

今回は、3つの照準器の特徴と使い方を解説します。

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アイアンサイトとは?

アイアンサイトは、銃に標準搭載されている照準器です。

他の照準器と比べ、ほとんどの銃に最初からついているのでコストがかからない利点があります。

スコープやドットサイトが壊れた時の予備としても使用されます。

アイアンサイトの狙い方

アイアンサイトは、リアサイト(照門)を通してフロントサイト(照星)を目標に合わせることで狙いを付けます。

アイアンサイトの種類

アイアンサイトは、主にオープンサイトピープサイトの2種類があります。

オープンサイトは、視界が広く取れることが特徴です。

主に拳銃や、AK系統のライフルに採用されています。

上の画像がオープンサイトタイプになります。

対してピープサイトは、精密射撃に向いています。

AR-15系統(M4/M16)がこのタイプですね。

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スコープとは?

スコープは、倍率付きの照準器です。

片方だけの双眼鏡をイメージしてもらえればいいと思います。

遠距離でも精密に狙いをつけることができ、主に狙撃銃に装備されます。

スコープの狙い方

スコープは、十字のレティクルに目標を合わせることで狙いを付けます。

写真で見ると拡大されていることがわかります

スコープの倍率

スコープには、3-9×40といったスペックの表記があります。

これは、以下のような意味になります。

  • 前半の3-9は、倍率が3倍~9倍
  • 後半の40は、対物レンズ(前方レンズ)の大きさ

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スコープの種類

スコープの種類は、上記の倍率によって区別されます。

なかでも1倍~4倍といった低倍率のスコープは、CQBスコープと呼ばれています。

最低倍率の1倍では疑似的なドットサイトのように使えるので、近接戦闘にも対応できることが特徴です。

ドットサイトとは?

ドットサイトは、覗くと光点(ドット)が浮かびあがる照準器です。

素早く狙いをつけることができ、近接戦闘で威力を発揮します。

アサルトライフルやサブマシンガン、ハンドガンなど様々な銃種に装備されます。

ドットサイトの狙い方

ドットサイトの狙い方は単純で、光点に目標を合わせるだけです。

この時、ドットを中心に合わせなくても当たるので、大雑把でも狙いを付けられることがドットサイトの利点ですね。

ドットサイトの種類

ドットサイトは、大きく分けるとチューブ型オープン型の2種類があります。

チューブ型は、スコープのようにレンズ部分に外装があるタイプです。

覗く場所が限定されているのでドットを見失いずらい反面、視界が狭まりがちです。

オープン型は、レンズがむき出しになっているタイプです。

こちらは、より視界が広く取れることが利点になる反面、ドットを見失いやすいです。

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ブースター

ブースターは、ドットサイトの後部に取り付けることで、倍率を付けることができるオプションパーツです。

これにより、ドットサイトを疑似的なスコープとして使うことができます。

また、ワンタッチで付け外しが可能で、距離に応じて通常のドットサイトとしても使えます。

まとめ

今回の記事では、エアガンの照準器について解説しました。

それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。

  • アイアンサイト : 標準装備されていてローコスト
  • スコープ : 倍率付きで遠距離向き
  • ドットサイト : 狙いが付けやすく近距離向き

また、CQBスコープやドットサイト用ブースターなど、スコープとドットサイトの中間のような性能のものもあります。

どれを使うかは、自分がどの距離で戦うのが好きかで決めると良いと思います。

ドットサイトやスコープは結構高い買い物になるので、一度ガンショップで手に取ってみてみるのもいいかもしれませんね!