こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか？
今回は、私が最近ドハマリしているサバゲー漫画、サバゲっぱなしを紹介します。
サバゲっぱなしのあらすじ
～サバゲっぱなし1巻冒頭より引用～
楽しいことは、準備するときも、妄想するときも、休憩するときも、帰るときも、全部楽しい。そんな漫画です。
本作の主人公にして名家のお嬢様、木枯ニコは、退屈な日常に飽き飽きしていました。
そんな中、夜の繁華街を練り歩き、偶然に入ったシューティングバー。そこでサバゲーマーの明石ナナ、瓦森輪と意気投合し、サバイバルゲームを始めます。
三人で参加した初めてのサバイバルゲームで、ニコはサバゲーの「非日常感」や「スリル」にドハマリしていきます。
サバゲっぱなしの登場人物
それでは、サバゲっぱなしの、個性的でかわいらしいキャラクター達を紹介していきます。
ちなみに、登場キャラクターの名前は銃の名称から取っているらしいので、どの銃が元ネタなのか探してみるのも面白いですよ！
木枯 ニコ
本作の主人公、木枯ニコは日本三大商事のお嬢様。自分の欲望に忠実で、財力にものを言わせて高額なエアガン「トレポン」や装備を買いまくります。
しかし、お高くとまることの無い表裏の無い性格で、どこか憎めないキャラクター。
彼女の妄想全開の言動や素直なリアクションは、見ていてとても気持ちが良いですね。良くも悪くも欲望全開で、物語をグイグイ引っ張っていくキャラクターです。
明石 ナナ
ニコのサバゲー友達、明石ナナは、ベテランのサバゲーマー。面倒見のいい性格で、人を乗せるのが上手な反面、サバゲーのことになると熱くなりがちです。
彼女のぶっ飛んでいるようで、どこか真理を付いたような言動は、多くのサバゲーマーの心を打つことでしょう。
ボケからツッコミ、解説まで器用にこなすキャラクターです。
瓦森 輪
瓦森輪は、ニコが冒頭で訪れたシューティングバーのマスター。もちろん大のサバゲーマーで、メイドコスプレとグレネードランチャーで戦う、マニアックなスタイルが特徴的です。
クールな性格ながらサバゲー愛は本物で、特にグレネードランチャーのことになると熱く語り出すことも多々あります。
基本的にはツッコミに回りながらも、ニコやナナに振り回されることもしばしば。たまに見せる笑顔のギャップがかわいいキャラクターです。
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サバゲっぱなしの魅力①サバゲーの楽しさが凝縮されてる
これまでサバゲっぱなしのあらすじや登場人物について解説しましたが、これからサバゲっぱなしの魅力について語っていきます。
まずはなんと言っても、登場人物がみんな本当に楽しそうにサバゲーを遊んでるんですよね。
全体の作風がとにかくハイテンションで、主人公のニコがサバゲー沼にハマっていく様子は思わず「そう、それ！」と共感してしまいます。
この漫画を読んで血がたぎらないサバゲーマーはいない！と断言していいと思います。
サバゲっぱなしの魅力②「サバゲーマーあるある」の大洪水
サバゲーマーなら思わず頷いてしまうような「あるある話」がこれでもかってくらい詰まっています。読んでいて特に共感できるのは、度々出てくるニコの妄想シーン。
サバゲーでカッコいいプレイができた時、彼女は自分がアクションスターになったような気持ちになります。
そう、サバゲーマーは「理想のヒーロー」になりたいんですよ！！
普段私が思っていること、伝えたいことは本当にこれに集約されています。作者の坂崎ふれでぃ先生のサバゲー愛に感服です！(笑)
サバゲっぱなしの魅力③オーバー過ぎず、リアルなサバゲー描写
サバゲー描写はある意味、淡々としています。派手なアクションは殆ど無いですし、初心者の主人公がいきなり無双したりなんてこともありません。
逆に、勝ち負けにこだわってギスギスするようなこともなく、とても安心して読むことができます。
では、サバゲー描写が地味かというと、そんなことはありません。見開き1ページを丸々使ったサバゲー描写は迫力満点で、凄まじいまでの情報量を誇ります。
実在するサバゲーフィールドをモデルにしていて、サバゲーマーなら思わず笑ってしまうような小ネタもちりばめられているので、一枚絵だけでも楽しめますよ！
サバゲっぱなしの魅力④サバゲーの魅力はサバゲーだけにあらず
戦闘描写があっさりめな分、準備や休憩、買い物や食事など、日常の描写がとても多いことが特徴です。
新しいエアガンや装備を「買う」、おもいっきり遊んだ後にみんなと楽しく「飲む」、自分の趣味について「語り合う」。
登場人物達は、そんなちょっとした日常の1ページでも本当に楽しそうで、読んでいてこっちもワクワクしてきます。
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サバゲっぱなしの魅力⑤小ネタやゲストキャラクターが凄い！
作者の坂崎ふれでぃ先生のフォロワーさんが、モブキャラとして登場します。サバゲーマーとしては、こんなに嬉しいことは無いですよね！
また、youtuberのマック堺さんやVtuberの彩まよいさんなどがゲストとして登場しています。
更に、2020年9月19日発売予定のサンデーGXでは、ホロライブのアキ・ローゼンタールさんを始めとして多数のVtuberが参戦します！
サバゲっぱなしの評価や感想は？
それでは、サバゲっぱなしを読んだ方の評価や感想などを口コミサイトから紹介します！
- 全身でサバゲしよサバゲたのしいよをごり押しで訴えてくるような圧倒感がある。
- 家から徒歩1分でガンショップがあるので見に行きたくなった。
- うひぇ～。サバゲは興味なかったけど、なんか凄くおもしろそうだぁと感じる漫画。
- なんか面白いからやったらいいじゃない！っていう推進力がもの凄く強い。
(参考：https://bookmeter.com/books/11751365?review_filter=netabare)
やはりサバゲっぱなしを読んで「パワーを感じた」、「サバゲーって面白そう」という意見が多いですね！
サバゲーはやってないけど他の「趣味沼」に漬かっている方から、共感できるという意見もありました。
サバゲっぱなしの試し読みができる電子書籍サイト
各電子書籍サイトで、第一話までサバゲっぱなしの試し読みができます。
また、有料で最新刊の7巻まで配信されているので、続きが気になった方もすぐに購入可能です。
電子書籍なら、スマートフォンからいつでも読めてお部屋のスペースも取らないので、オススメですよ！
サバゲっぱなしのまとめ
今回は、漫画サバゲっぱなしを紹介しました。サバゲっぱなしは、登場人物がサバゲーを通して知り合い、交友を深め「サバゲー沼」にどっぷりと漬かっていきます。
いい大人が、好きなことを、全力で楽しむ。本当にキラキラしていて、素敵な事ですよね。
作者の坂崎フレディ先生のサバゲー愛がひしひしと伝わってくる、そんな漫画です。
