こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
今回は、パラコードを使ってオリジナルのスリングを作っていきます。スリングの自作をしてみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
パラコードスリングを自作するための道具
それでは早速、道具の紹介からしていきましょう。今回使う道具は、こちらになります。
- パラコード
- 25ミリメートル幅のバックル
- ライター
ライターとバックルは、100均で売っていたものを使います。
パラコードは、Amazonで購入しました。相場としては、35メートルで1500円、50メートルで2000円程度です。今回は、こちらの商品を使っていきます。
パラコードスリングの自作方法①サイズを決める
次に、スリングの長さを決定していきます。今回は、愛用している『MAGPUL PTS MS2 スリング』と同じ寸法で作成します。
輪っかの部分が110㎝、接続部が13㎝でした。まずは、軸となる部分を2倍+10㎝程度の長さにカットします。
次に、カットした両端をライターであぶり、接着します。火を使うので、火傷や火事に注意してくださいね!
最後に、パラコードにバックルを取り付けて準備完了。後は、ひたすらパラコードを編み込んでいきます。
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パラコードスリングの自作方法②パラコードを編む
それでは、パラコードを編み込んでいきましょう。まず、バックルに固定した部分を緩め、中にパラコードを通します。
そうしたら、右側のパラコードを軸の上を通るように輪を作り、左側に持っていきます。
次に、左側のパラコードを、先ほど持ってきた右側のコードの上を経由し軸の裏側から持ってきます。その後、輪っかの中に通しましょう。
最後に、左右均等に引っ張ると、このように結ぶことができます。これらを左右交互に行い、編み上げていきます。
パラコードスリングの自作方法③末端の処理
良い感じの長さまで編み込んだら、末端の処理をします。
末端の処理は、ライターで軽く炙るだけで大丈夫です。一見すぐにほどけてしまいそうですが、以外と頑丈にくっ付きます。
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パラコードスリングの自作:完成形がこちら!
完成系はこんな感じ。輪っか部分とエアガンに装着する部分は、ワンタッチで着脱可能です。
エアガンには、接続部のループを通して装着します。今回は、マルゼンのスコーピオンに取り付けてみました。
実際に肩から吊り下げると、こんな感じになります。これで、長物のサブウェポンとして持ち歩けるようになりました!
パラコードスリングを自作してみた感想
今回は、パラコードでスリングを自作してみました。作成時間は1時間半ほど。以外と簡単にそれっぽいものが作れたので、大満足です!
ただ、編んでいく作業が思ったよりも力を使うので、手が痛くなってしまいました。
バックルがプラスチックなので強度が不安でしたが、装着してみた感じでは大丈夫そうです。後は、サバゲーに実践投入して、使い勝手を見ていきたいと思います!