PR

【個性派揃い】オススメのブルパップ方式のエアガン6選!

こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?

最近はやや下火なものの、いまだに特異な形状から人気の高い『ブルパップ方式』のエアガン。今回はブルパップ方式とは何か、メリットやデメリットを解説します。

また、サバゲーで人気のあるブルパップ方式のエアガンも6つご紹介するので、エアガン選びの参考にどうぞ!

スポンサーリンク

そもそもブルパップとは?

ブルパップ形式とは、簡単に言えば銃の機関部(発射メカニズム)を、ストック内部に配置する銃のデザインのことです。

本来ならデッドスペースであったストック内部を活用できるので、銃身長はそのままに、銃全体をコンパクトにすることが可能になります。

次に、プルパップ形式のエアガンのメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。実銃とエアガンでの違いも解説するので、ぜひご参考に!

スポンサーリンク

ブルパップエアガンのメリット

先述の通り、ブルパップ方式のメリットは、バレル長を維持しながら全長を短くできること。実銃ではバレル長が威力や射程距離に直結するので、ブルパップ方式の最大の利点と言えます。

エアガンも同様に、全長を短く、インナーバレルを長くすることができるのですが…問題は、そもそもエアガンはバレルを長くしたからといって、威力が上がるとは限らないことです。

エアガンの威力は、シリンダー容量とバレル長のバランスの方が重要なので、単純に長ければいいという訳でもありません。シリンダー容量とバレル長に関して、詳しくはこちらをどうぞ。

むしろエアガンでは、全長の短さによる、取り回しの良さが最大のメリットと言えるでしょう。また、独特な外見のモデルが多く、個性が出しやすいのも利点の一つですね。

ブルパップエアガンのデメリット

ブルパップ方式のデメリットは実銃だと多岐にわたりますが、エアガンの場合だと、マガジンチェンジのやりずらさが最大のデメリットですね。

ブルパップ形式は、マガジンが銃の後端部にあるため、腕をクロスさせなくてはなりません。そのため、素早いマガジンチェンジは難しいでしょう。

また、エアガンを構えたときにメカボックスが耳元にくるため、発射音がうるさく感じるのもデメリットの一つ。

相手のヒットコールがかき消されてしまうケースもありうるので、ブルパップのエアガンを使う際は、オーバーキルしないように注意しましょう。

おすすめのブルパップエアガン①東京マルイ P90

ここまで、ブルパップ形式エアガンのメリット・デメリットについて解説しました。次に、オススメのブルパップエアガンを、六つご紹介します。

一つ目は、おそらくサバゲーで最も使われているブルパップエアガン、東京マルイのP90です。このエアガンの特徴は、何と言っても取り回しの良さ

重量1835g、全長504㎜と非常に軽量・コンパクトで、女性でも簡単に扱えます。インドアやCQBフィールドには、最適と言えるエアガンですね。

また、メカボックスへのアクセスが容易で、分解が容易なことでも知られています。初心者から上級者まで、どなたにもオススメできるブルパップエアガンですよ!

東京マルイ P90のバリエーション

東京マルイのP90には、標準のスタンダードタイプの他に、ハイサイクルモデルが販売されています。

ハイサイクルモデルは、秒間25発の高速連射が可能。また、細かな違いとして、付属のサイレンサーがフラッシュハイダーに、サイト上部に20㎜レイルが装着されています。

おすすめのブルパップエアガン②KSC タボール21

オススメのブルパップエアガン、二つ目はKSCのガスブローバックライフル、タボール21です。

こちらの特徴は、何と言っても外観、作動の再現度の高さ。IWI社の正規ライセンスを取得しており、刻印から表面処理まで、実銃を忠実に再現しています。

実射性能もなかなかといったところで、東京マルイのガスブローバックライフルシリーズほどではないものの、サバゲーでも十分活躍できますよ。

おすすめのブルパップエアガン③東京マルイ ステアーAUG

オススメのブルパップエアガン、三つ目は東京マルイのステアーAUGです。

こちらは1997年発売とかなり古いモデルなものの、面白いギミックが二つ搭載されていることが特徴となっています。

そのうち一つは、実銃同様、トリガーを引く強さによってセミオート・フルオートの切り替えができるギミック。

もう一つは、ワンタッチでテイクダウンできるギミックです。どちらも最近の電動ガンにはあまり見られないので、変わったエアガンが欲しい方にオススメですよ。

東京マルイ ステアーAUGのバリエーション

東京マルイのステアーAUGには、標準のスタンダードタイプの他に、ハイサイクルモデルが販売されています。

ハイサイクルモデルは、秒間25発の高速連射が可能。更にバレルが短縮されており、取り回しが良くなっています。

また、細かな違いとして、フォアグリップの形状、トップレイルの形状が変更されています。

おすすめのブルパップエアガン④G&G F2000

オススメのブルパップエアガン、四つ目は近未来的な外観が目を引く、G&GのF2000です。

こちらは、G&Gのお家芸であるETU、MOSFETを搭載。電子制御により、フルオートと3点バーストの切り替えができるようになっています。

さらにFN HERSTAL社の正式ライセンスを取得しているため、外装も非常にリアル。コレクションとしても、サバゲー用途としてもバリバリ使える、完成度の高い一挺と言えるでしょう。

おすすめのブルパップエアガン⑤G&G L85

オススメのブルパップエアガン、五つ目は一部のマニアから熱狂的な人気のある、G&GのL85です。

こちらも、先ほど紹介したF2000と同様、ETU、MOSFETを搭載。フルオート・3点バーストの切り替えに加え、ボルトハンドルのブローバックも再現されています。

実銃と違い、約5㎏⇒3.3㎏まで軽量化されているので、サバゲーでも使いやすくなっています。当然、頻繁にジャムったり、マガジンが勝手に抜けたりといったことは無いのでご安心を。

おすすめのブルパップエアガン⑥東京マルイ FAMAS

オススメのブルパップエアガン、六つ目は史上初の電動ガン、東京マルイのFAMASです。

四半世紀以上続く、電動ガンの歴史を作った、東京マルイ初の電動ガンがこちらのFAMAS。それでも基本設計が非常に優秀で、未だにフィールドで見かけることもありますね。

何気に定価が24,800円(税別)と、マルイのスタンダード電動ガンの中でもトップクラスに安価で、コストパフォーマンスの良い一挺です。

ブルバップエアガンのまとめ

今回は、プルパップ方式のエアガンについて、メリット・デメリットを解説しました。簡単にまとめると、このようになります。

ブルパップ方式のメリット

  • 全長が短く、取り回しが良い。
  • 個性的な形のモデルが多く、差別化しやすい。

ブルパップ方式のデメリット

  • マガジンの交換がやりずらい。
  • メカボックスが耳の近くにあり、発射音がうるさく感じる。

現在、近接戦闘向きエアガンのシェアは、M4系統のCQBモデルに奪われがち。

それだけに、他の人と被りたくない方には、個性的なブルパップ方式のエアガンは選択肢の一つとなるのではないでしょうか。

特に、今回ご紹介した6商品は実射性能も高いので、サバゲー用途でもオススメとなっています。ぜひエアガン選びの参考にしてみてくださいね!