こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
遠くの目標をズームして、狙いを付けられる光学照準器である「スコープ」。スナイパーライフルの定番カスタムパーツとして、見た目のかっこよさもあり人気の高いパーツです。
ただ、倍率やレティクルなど選ぶ基準が多く、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、スコープの選び方を3つのポイントに分けて解説していきます。また、サバゲーでおすすめのスコープを6つご紹介するので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
スコープ選びのポイント①3~4倍率程度のものを選ぶ
サバゲーの交戦距離は30m前後が多く、遠くても50m程度です。そのため、高倍率過ぎるスコープだと、性能を持て余してしまいます。
基本的には、3倍程度の倍率があれば十分。それ以上だと、視野が狭くなってしまい、使いにくく感じてしまいます。
また、1倍に調整可能なスコープは、ある程度接近戦にも対応可能。サバゲーで使うのであれば、1~3倍率前後に可変できるショートスコープが最もおすすめです。
スコープの選びのポイント②アイレリーフの長いものを選ぶ
アイレリーフとは、スコープを覗いたときに最も手前に来る「接眼レンズ」と、目までの距離のことです。
これが短すぎるとスコープをうまく覗けなくなってしまい、射撃姿勢が崩れてしまいます。そのため、アイレリーフが長いものを選んだ方が、ストレスなく使用できます。
スコープやマウントベースによって調整できるものもありますが、おおむね70㎜以上を目安に選んでいくと良いでしょう。
スコープの選びのポイント③レンズの透明度や歪みの無さで選ぶ
スコープから見える映像がぼやけていたり、歪んでいたりしたら使用に支障をきたしてしまいます。
そのため、レンズの透明度や歪みの無さは、スコープ選びで非常に重要な要素です。また、接眼レンズが大きいとその分視野が広く取れます。
スコープ選びの際には、レンズの大きさや透明度、歪みの無さに注目してみると良いでしょう。
おすすめのサバゲー用スコープ①東京マルイ イルミネーテッドスコープ
おすすめのサバゲー用スコープ一つ目は、東京マルイのイルミネーテッドスコープ。3~9倍率の、オーソドックスなサイズのライフルスコープです。
レティクルを赤・緑に発光させることができ、暗所の狙撃に対応。ワンタッチで操作できる調整ダイアルにより、ゼロインも簡単に行うことができます。
バトラーキャップ、対物レンズ用シェード、マウントリングと付属品も豊富です。これ一つですぐ使えるスコープなので、初心者にぜひおすすめしたい商品ですよ。
おすすめのサバゲー用スコープ②フロンティア サイドフォーカススコープ
おすすめのサバゲー用スコープ二つ目は、ホビーショップフロンティアの、ミルドットレティクルサイドフォーカススコープです。
3~10倍の大型スコープで、スナイパーライフルに乗せると迫力抜群。対物レンズが高品質なため解像度が高く、精度の良い狙撃を行うことができます。
エアガンショップのオリジナル商品ということもあり、サバゲーユースに最適化されたスコープですよ。
おすすめのサバゲー用スコープ③サイトロンジャパン TR-X
おすすめのサバゲー用スコープ三つ目は、サイトロンジャパンのTR-X。サイトロンジャパンは実銃用の光学機器を製造している、信頼性に定評のあるメーカーです。
こちらのTR-Xスコープは1.75~4倍率とサバゲーで使いやすい、CQBタイプ。レンズにはマルチコーティングが施されており、非常に見やすく明るい視野を実現しています。
1年間のメーカー保証を受けることもできるため、安心して使えるスコープですね。
おすすめのサバゲー用スコープ④リーパーズ ACCUSHOT
おすすめのサバゲー用スコープ四つ目は、リーパースのACCUSHOT。1~4.5倍率の、CQBスコープです。
最大の特徴は、36種類からレティクルの発光色を選択できること。それにより、あらゆる環境で最適な視認性を得ることができます。
数あるCQBスコープの中でも1倍というのは珍しく、ユニークな機能のついたスコープですよ。
おすすめのサバゲー用スコープ⑤VECTOR OPTICS Forester
おすすめのサバゲー用スコープ五つ目は、VECTOR OPTICSのForester。1~5倍率と、幅広いシーンで使えるスコープです。
アイレリーフが1倍率で50㎜~120㎜と幅広く、接眼レンズのフチが非常に薄く作られているため、視野を広く取ることが可能。
CQBから遠距離狙撃まで、さまざまな場面で活躍できる汎用性の高いスコープですよ。
おすすめのサバゲー用スコープ⑥ANS Optical Proライフルスコープ
おすすめのサバゲー用スコープ六つ目は、ANS OpticalのProライフルスコープ。3~9倍の高倍率ながら、比較的コンパクトなスコープです。
バトラーキャップ、キルフラッシュに加えて、ハイマウント用ローマウント用両方のマウントベースが付属します。
それでいてお値段6,600円程度と、非常にお買い得。お試しやエントリーモデルとして、おすすめできるスコープですよ。
おすすめのスコープまとめ
今回は、スコープ選びのポイントについて解説しました。まとめると、このようになります。
- 交戦距離が近いため、3~4倍程度のものを選ぶ。
- ゴーグルを付けても見やすいように、アイレリーフの長いものを選ぶ。
- 映像がぼやけたりしないように、透明度が高く歪みのないものを選ぶ。
スコープは質の低いものだと、映像がぼやけてしまったり何も見えなったりと、かえって戦闘力がダウンしてしまうことも。
今回ご紹介したスコープはどれも高品質ですが、スコープを選ぶときはショップで実際に覗いてみるのを強くおすすめします。