
こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
定番の外装カスタムパーツ「フォアグリップ」。ハンドガード下部に取り付けることでエアガンをコントロールしやすくなる、とても人気の高いオプションパーツですね。
ということで今回は、フォアグリップを使うメリットや種類について解説します。おすすめ商品も種類別に8つご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
サバゲーでフォアグリップを使うメリット

フォアグリップは、元を辿ると加熱した銃身から手を守るためのパーツでした。ただ、技術の進歩した現代では、銃のコントロール性を高めるために使われることが多くなっています。
反動軽減の他にも、銃を構える角度を変えることで、長時間構え続ける疲労を軽減する効果もあります。
サバゲーで使うエアガンはあまり反動が無いので、コントロール性の向上やドレスアップ目的で使われることが多いですね。
フォアグリップの種類
フォアグリップには、大きく分けてバーティカルフォアグリップ・アングルドフォアグリップ・ハンドストップの三種類に分類されます。
それぞれ特徴や使い方が違うので、覚えておきましょう。
バーティカルフォアグリップ

バーティカルフォアグリップは、銃身に対して垂直に取り付けられるフォアグリップです。
握り込むことで、長時間構え続けるときの疲労を軽減する効果があります。また、ハンドガードを握り込むときのストッパーとして、銃口のコントロール性を高めることも可能です。
汎用性が高く、現在最も主流となっているタイプが、このバーティカルフォアグリップですね。
アングルドフォアグリップ

アングルドフォアグリップは、銃身に対して斜めに取り付けられるフォアグリップです。
こちらは、よりコントロール性に特化したタイプですね。人間工学的に最も自然なフォームで構えることができるため、素早く正確な射撃ができます。
エアガンを構えたまま動くことの多い、アタッカースタイルの方におすすめのタイプが、このアングルドフォアグリップです。
ハンドストップ

ハンドストップは、ハンドガードに指を引っ掛けるための突起を追加するフォアグリップです。
基本的に先ほど紹介したアングルドフォアグリップと同様、コントロール性を重視したタイプですね。非常に小型、軽量なので、こちらもアタッカースタイルの方に愛用されています。
ここまで、三種類のフォアグリップの特徴について解説しました。次に、各タイプごとのおすすめ商品を、8個ご紹介していきます。
まずは定番!『KNIGHT´Sバーティカルフォアグリップ』
始めにご紹介するのは、ナイツアーマメントのバーティカルフォアグリップ。
米軍支給品として、最もスタンダードなフォアグリップです。東京マルイのSR-16やHK-416に標準搭載されているのも、このタイプですね。
それだけに安価なレプリカ品が非常に多く、こちらのSHENKEL製のものも約1,500円とお買い得になっております。どんな銃にも似合うので、迷ったら本製品がおすすめですよ。
取り回し◎『MAGPLE PTSショートフォアグリップ』
次に紹介するのは、アメリカの銃器メーカー、マグプルPTS社のショートフォアグリップ。
こちらもナイツタイプと同様定番機種で、特にスポーツシューティングやタクティカルトレーニングで多く使われています。
小型かつ軽量のため、手の小さい方や、取り回しを重視したい方におすすめのバーチカルフォアグリップですね。
バイポッド内蔵!『Broptical バーティカルフォアグリップ』
Broptical社製バーティカルフォアグリップは、フォアグリップとしてもバイポッドとしても使える、便利な商品です。
普段は二脚部分は収納されていますが、上部のボタンを押すことでバイポットに変形。とっさに伏せ撃ちをする場面では、非常に便利ですね。
待ち伏せをするケースの多い、ガンナーやディフェンダースタイルの方におすすめのフォアグリップとなっています。
お得なウェポンライト付き『M910A グリップライト』
M910Aグリップライトは、タクティカルライトメーカーSureFire社製の、ライト・グリップ一体型。
こちらはレプリカ品ですが、約5,800円とお求めやすくなっています。
光量も200ルーメンとサバゲーで使いやすく、夜戦や暗い室内でプレイする方におすすめのフォアグリップですよ。
便利な折り畳みタイプ『SHENKEL フォールディングフォアグリップ』
こちらのSHENKELフォールディングフォアグリップは、ワンタッチでコンパクトに折りたたむことが可能。
展開時はバーティカルフォアグリップとして、折りたたんだ状態だとアングルドフォアグリップのように使える、便利なフォアグリップです。
取り回しや携行性を重視する、サブマシンガンやカービンライフルを使っている方には、ぜひおすすめしたい商品ですね。
定番アングルドタイプ『MAGPUL AFGアングルドフォアグリップ』
次にご紹介するのは、定番のアングルドタイプ、マグプルAGFアングルドフォアグリップです。
角度の付いたグリップをハンドガードごと握り込むことで、正確で素早いコントロールが可能。交換可能なフィンガーチャンネルも付属するので、グリップ感も良好です。
レプリカ品が多く販売されており、こちらの商品も2,200円とお買い得。アングルドタイプでは最もメジャーなタイプなので、迷ったらこちらをおすすめします。
20㎜レイル対応型『MAGPUL XTMハンドストップ』
続いて紹介するのは、ハンドストップの定番商品。マグプルXTMタイプ実物の、20㎜レイル対応型です。
こちらはレイルパネル2枚とストッパー2枚がセットになっており、組み合わせ次第で長さを調整できます。
また、表面にはステッピング加工が施されているため、滑りにくくなっています。実物ながら、3,000円程度で購入できるのも嬉しい、コスパ良好なハンドストップですよ。
M-LOK対応型『MAGPUL AFG3 ハンドストップ』
先ほど紹介したのと同じく、マグプルのハンドストップ。M-LOK対応型のレプリカ品となっています。
こちらもパネルとストッパーが分離しており、長さの調整が可能。また、レイルに比べ薄型なので、より細身で握りやすくなっています。
1,500円程度とお求めやすくなっているので、M-LOK搭載エアガンユーザーの方にはぜひおすすめしたいハンドストップです。
フォアグリップのまとめ
今回は、フォアグリップを使うメリットや種類について解説しました。
フォアグリップは、エアガンをコントロールしやすく、構え続けても疲れにくくする効果があります。また、単純にエアガンの見た目も引き締まるため、外装にこだわりたい方にもおすすめです。
ぜひ本記事をご参考に、フォアグリップを使ってみてくださいね。