Gunsmith Tigger ONELINE SHOP
WELCOME
PR

リアルウッドと見分けが付かない!?フェイクウッドストックの塗装を解説します。

こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?

フェイクウッドのエアガンをお持ちの人なら、一度はリアルウッドに憧れを持ちませんでしたか?しかし、

  • 値段が高い!(エアガン1丁分程かかる)
  • 在庫がない!(サードパーティ製なので製造数が少ない)

という理由で、中々手の出ない方も多いのではないでしょうか。

私も憧れを持ちながらも、入手するのは大分苦労しました。

そこで今回は、誰でもフェイクウッドをリアル風に塗装できる方法を紹介します。

用意する道具

今回の加工で用意する道具は、たったこれだけです!

  • ぼろ布
  • タミヤMr.カラー(黄土色、茶色、こげ茶、黒)
  • 100番の紙やすり(100番前後なら何でもOK)
  • マスキングテープ

全部合わせても¥2,000くらいなので、まとめて揃えてしまいましょう!

加工方法

STEP1 : 塗装したくない所をマスキングする

塗装したくない所は、あらかじめマスキングテープでを貼っておきましょう。

STEP2 : 紙やすりで表面を削る

まず、紙やすりを使って表面のプリントを落としていきましょう。

かなり荒いやすりを使うのでボロボロになりってしまいますが、最終的にそれが「味」になるのでご安心ください!

やすりを掛けるときに、木目の流れを意識すると、より完成度が上がります。

STEP3 : 黄土色を塗装する

全体にやすり掛けが終わったら、塗装を開始します。

黄土色⇒茶色⇒こげ茶の順番で塗装してください。

塗装の方法は、まずぼろ布に塗料をぶちまけます!

そして、ひたすらストックに塗りたくります!!

ムラッムラになりますが、気にせず続けてください。

STEP4 : 茶色⇒こげ茶の塗装

黄土色を塗り終えたら、間髪いれず茶色も同様に塗装してください。

茶色が終わったらこげ茶も同じくです。

コツは、あまり深く考えず思い切ってやることです(笑)

こげ茶まで終わったら完成まであと一歩です!

STEP5 : 黒の塗装

最後に刺し色として黒を塗装します。

黒はワンポイントで使うので、布に付ける量も少なめにしておきましょう。

コツとしては、色が濃くなっている場所になでるように塗り付けることです。

やり過ぎた!と思ったら塗料の付いていない部分で擦って誤魔化してしまいましょう(笑)

良い感じになったら、一日乾燥させて完成です。

まとめ

今回は、フェイクウッドのリアル風塗装について解説しました。

大分「それっぽい」モノができたのではないでしょうか。

もし失敗しても、乾燥してからもう一度やすりで落としてしまえば何度でもやり直しできるので、気軽にチャレンジしてみてください。