こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
サバゲーを始めたばかりの方で、「バリケード戦がうまくいかない・・・」「いつも敵に先に見つかる・・・」とお悩みの方、多いのではないでしょうか。
今回は、バリケード戦の技術が上達するバリケードの活用法と、基本テクニックの一つであるカットパイについて解説します。
バリケードの活用方法
サバゲーにおいてバリケードは、敵の射撃から身を守るための盾でもあり、視界を遮る壁でもあります。
バリケードの後ろに隠れると、射線の通っていない敵からの射撃を全て防ぐことができます。また、バリケードの端から顔とエアガンだけを出すことで、被弾面積を最小限にしつつ敵を攻撃することも可能です。
上手くバリケードを活用できれば、一方的に敵を攻撃し、敵の射撃は当たらないといった様に、自分にとって非常に有利な状況を作りだせますよ!
バリケード戦のNG行為
初心者がついついやってしまいがちな、バリケード戦でのNG行為が3つあります。
- エアガンを構えず、顔だけ出してしまう。
- バリケードの上から顔を出してしまう。
- 銃口をバリケードより先に出してしまう。
それでは、なぜこれらの行為がNGなのかを解説していきます。
エアガンを構えず、顔だけ出す
エアガンを構えず顔だけ先にバリケードから出してしまうと、顔を出した先に敵がいた場合、先に撃たれてしまいます。
バリケードから顔を出すときは、必ずエアガンを構えながらにしましょう。
バリケードの上から顔を出す
バリケードの上から顔を出してしまうと、視線より先に頭頂部が出てしまうので、撃たれた時に回避することができません。また、360度どこからでも敵に見えてしまうので、発見されるリスクがとても高いです。
基本的に、バリケードから顔を出す時は、バリケードの側面から顔を出すようにしましょう。背の低いバリケードの場合は、エアガンの構え方講座で解説した、膝立て撃ちがオススメです。
銃口をバリケードより先に出す
銃口をバリケードより先に出してしまうと、横から見た時に位置がバレやすくなってしまいます。更に、敵が上級者だとエアガンを狙って射撃してくることもあるので注意が必要です。(エアガンに当たってもヒット扱いです)
自分のエアガンの銃身長を理解し、バリケードより先に銃口を出さないように注意しましょう。
バリケード戦の索敵のコツ
バリケード戦の索敵のコツは、自分から見て横方向のバリケードから索敵していく事です。
何故かと言うと、先に正面方向から索敵してしまうと、側面の敵に気付かずに撃たれてしまうおそれがある為です。図解すると、このようになります。
正面から索敵した場合
側面から索敵した場合
このように、自分から見て横方向から「パイを切るように」索敵をしていくテクニックを「カットパイ」と呼びます。次の項目では、カットパイのやり方について解説します。
カットパイのやり方
カットパイのやり方については、こちらの動画が非常にわかりやすいです。
カットパイのコツは、バリケードの端を起点に、円を描くように体を回していく事です。ゆっくりでいいので、確実に視線の先に敵がいないか索敵していきましょう。
また、正面方向まで敵がいないことが確認できたら、それ以上体を晒すのは危険です。バリケードの逆方向からも同様にカットパイをしていきましょう。
カットパイの活用方法
カットパイの実際の活用方法についても、こちらの動画が参考になります。
カットパイは、バリケード等の障害物に取り付いた後、索敵をする際に活用します。敵が見つからなかったら移動、前進してバリケードから再びカットパイ、というのがバリケード戦での基本戦術になります。
バリケード戦のコツまとめ
今回は、バリケード戦の基本テクニックである、バリケードの活用法とカットパイについて解説しました。バリケードを活用する際の注意点は、この3つです。
- エアガンを構えず、顔だけ出さないようにする。
- バリケードの上から顔を出さない。
- 銃口をバリケードより先に出さない。
実戦では完璧にこなすのは難しいかもしれませんが、意識するだけでも大分敵から発見されずらくなりますよ。
また、今回解説したカットパイを活用すると、敵から撃たれるリスクを減らしながら索敵できます。非常に有効なテクニックなので、是非習得してくださいね!
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