こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
装備選びをしていると、MOLLE(モール)システム対応のものを見かけたことはないでしょうか。
ということで今回は、MOLLEシステムとは何か、使い方やオプションの種類について解説していきます。ぜひ、最後まで見ていってくださいね!
MOLLEシステムとは?
MOLLEシステムは、Modular Lightweight Load-carrying Equipment(モジュール ライトウェイト ロードキャリング エクイプメント)の頭文字を取った略称です。
1997年以降のNATO軍が採用している個人装備システムで、『PALS』と呼ばれるウェビングシステムが採用されています。
これは、ベストやバックパックがプラネットフォームとなり、各種ポーチなどを自在に付け外し可能。様々なミッションに対して、装備を最適化できます。
MOLLEシステムの使い方・取り付け方
NOLLE対応のポーチには、背面にストライプベルトが付いています。これを、プラネットフォームに編み込むように取り付けます。
ストラップを全部編み、ボタンをとめるとポーチが固定されます。
次に、MOLLEに装着する代表的なオプションを、7つご紹介します。
MOLLEシステムのオプション①マガジンポーチ
MOLLEシステムのオプションで、もっとも一般的なのがマガジンポーチです。マガジンポーチはその名の通り、予備マガジンを携行するための装備品。
ライフル用、ハンドガン用など、使用銃器に合わせたポーチを準備する必要があります。
こちらの記事では、おすすめのマガジンポーチをご紹介しています。使いやすいオープントップ&多機種対応なので、気になる方はぜひ見ていってくださいね!
MOLLEシステムのオプション②ユーティリティーポーチ
ユーティリティーポーチは、さまざまなな用途に使える多目的ポーチです。サバゲーでは貴重品や救急用具、修理用の工具などを持ち歩くのに利用されます。
基本的になくてもいい物ですが、付けておくだけでも装備のアクセントとして映えますよ。
MOLLEシステムのオプション③キャンティーン(水筒)
キャンティーンは、アウトドアで使われる携帯用の水筒や水入れのことです。キャンティーンを入れるポーチにウェビングが付いており、中身は簡単に取り出すことができます。
サバゲーでは、わざわざキャンティーンで水分補給をするケースは無いでしょう。こちらも、装備のワンポイントとして活用できます。
MOLLEシステムのオプション④ホルスター
ハンドガンを携行するためのホルスターは、基本的に腰のベルトに装着しますが、専用のプラネットフォームを使うことでMOLLEに対応できます。
ホルスターについては、こちらの記事で詳しく解説しています。興味のある方は、合わせて読んでみてはいかがでしょうか。
MOLLEシステムのオプション⑤パッチ・ワッペン
部隊章や階級章を付けるパッチやワッペンも、MOLLEシステム定番のアクセサリーです。サバゲーでは好きなキャラクターなど、ユニークなものも見られますね。
私の運営しているECサイト『GunsmithTigger』では、MOLLE対応のオーダーメイドネームタグを販売しております。
世界に一つだけのオリジナル・パッチを作りたい方は、ぜひご利用ください。
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MOLLEシステムのオプション⑥サイリウム
日本ではアイドルのライブなどで定番のサイリウムですが、軍隊でも信号やマーキングとして利用されています。
サバゲーで使う事はまず無いですが、ワンポイントのアクセサリーとして雰囲気を出すのに役立ちます。
MOLLEシステムのオプション⑦ハンドカフ
ハンドカフとは、強化ナイロンでできた簡易な手錠です。サバゲーは接触NGなので使うことはできませんが、こちらも装備のアクセントとしておすすめですね。
MOLLEシステム まとめ
今回は、MOLLEシステムとは何か、使い方や代表的なオプションについて解説しました。
MOLLEは、ベストやバックパックをプラネットフォームとして、各種ポーチなどのオプションを自在に組み替えられるシステムです。
多種多様なアイテムを組み合わせてみて、ぜひ自分だけの装備を組んでみてください。
こちらの記事では、おすすめの装備品ついてまとめてご紹介しています。気になる方は、ぜひ見ていってくださいね!