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電動ハンドガンの魅力と欠点、選び方やおすすめ全6種を解説します!

こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?

サバゲーで使われるハンドガンは、ほとんどがガスブローバックガン。ですが、種類は少ないですが電動のハンドガンも存在します。

ということで今回は、電動ハンドガンのメリット・デメリット選び方やおすすめについて解説していきますよ。

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電動ハンドガンの3つのメリット①季節問わず使える

電動ハンドガンのメリット1つ目は、ガスガンと違い季節関係なく使えることです。

ガスハンドガンはフロンガスの気化熱を利用するため、どうしても気温が低いと動作が不安定になりがち。

その点電動ハンドガンは、動力がバッテリーなので、一年中使うことができます。

電動ハンドガンの3つのメリット②フルオート射撃ができる

電動ハンドガンのメリット2つ目は、全てのモデルで安定したフルオート射撃ができること。

一部のガスハンドガンでもフルオート射撃はできますが、ガスの消費量が多く反動も大きいため、制御するのが大変です。

電動ハンドガンはブローバックが無いので、安定した連射が可能。片手で扱えてフルオート可能なエアガンは少なく、CQBでは強力な武器となります。

電動ハンドガンの3つのメリット③ランニングコストが低い

電動ハンドガンのメリット3つ目は、ガスガンと比べてランニングコストが低いことです。

リキッドチャージ式ガスガンは、ガスがなくなったらそのたびに購入する必要があります。反面、電動ハンドガンはバッテリーを買えば、わずかな電気代以外はかかりません。

保管方法を間違えなければ、電動ガンのバッテリーは繰り返し充電することができます。バッテリーの保管方法はこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。

電動ハンドガンのデメリット①リアリティに欠ける

電動ハンドガンのデメリット1つ目は、実銃の再現度、リアリティに欠けることです。

電動ハンドガンは内部にメカがみっちりと詰まっている都合上、ブローバックすることができません。また、マガジンも実銃よりかなり細くアレンジされいます。

その他にも、機種によってパーツの大きさが違う、本来セミオートのみのモデルでもフルオートが撃てたりと、リアリティ面ではガスブロに遠く及びません。

電動ハンドガンのデメリット②トリガーレスポンスが悪い

電動ハンドガンのデメリット2つ目は、引金を引いてから弾が発射されるまでの、トリガーレスポンスが悪いこと。

通常の電動ガンよりも小型のバッテリーを使わざるおえない都合上、電流量が少なくモーターを動かす力が弱いため、レスポンスがあまり良くありません。

リポバッテリーを使用することである程度改善できますが、カスタム前提のため敷居が高く感じるかもしれませんね。

電動ハンドガンの選び方:実は性能はほぼ同じ

実際に電動ハンドガンを選ぶときのコツですが、実は実射性能自体はほとんど差がありません

メカボックスやインナーバレル、マガジンの規格がほとんど同じなので、機種によっての違いがあまり無いのです。

また、現状18歳以上用の電動ガンを発売しているのは、東京マルイのみ。そのため、電動ハンドガン選びは完全に見た目で選んで大丈夫です。

次に、発売されている電動ハンドガン6種をご紹介していきます。

おすすめの電動ハンドガン①グロック18C

グロック18Cは、東京マルイ初の電動ハンドガン。ポリマーオートのベストセラー『グロック17』のマシンピストルモデルです。

元となった銃がフルオート射撃ができることもあり、電動ハンドガンの中でも人気の高いモデルです。

おすすめの電動ハンドガン②ベレッタM93R

ベレッタM93Rは、米軍にも採用された『ベレッタM92F』に、3点バースト機能を追加したモデル。反動を制御するための、折り畳み式フォアグリップが特徴的です。

電動ハンドガンの中で、本機のみ装弾数が40発と10発多くなっています。

おすすめの電動ハンドガン③H&K USP

USPは、ドイツの銃器メーカーヘッケラー&コッホ社が開発したオートマチックピストル。さまざまな口径のバリエーションがありますが、.40S&W弾仕様がモデルアップされています。

20㎜対応のアンダーレイルが標準搭載されているため、フラッシュライトなどのオプションを取り付けることができます。

おすすめの電動ハンドガン④ベレッタM9A1

ベレッタM9は、イタリアのベレッタ社が開発したM92Fを、アメリカの制式拳銃としてされたハンドガン。これを海兵隊の要望で改良したのが、M9A1となります。

おすすめの電動ハンドガン⑤ハイキャパE

ハイキャパは、コルトM1911をベースにした東京マルイオリジナルモデル。各所にカスタムが施されており、サバゲーユースに最適化されています。

おすすめの電動ハンドガン⑥HK45

HK45は、アメリカの特殊部隊員が求める「理想の.45口径エリートピストル」を目指して開発された、ポリマーフレームのハンドガン。

スパイダーマングリップと呼ばれる、独特なグリップ形状が特徴的です。

電動ハンドガンについてのまとめ

今回は、電動ハンドガンのメリット・デメリットや選び方、おすすめ商品について紹介しました。

電動ハンドガンは季節問わず、フルオート射撃の火力を発揮できる反面、トリガーレスポンスがやや鈍くリアリティに欠けるといった欠点があります。

ガスハンドガンを持っている方でも、冬場の動きの悪い時期は電動ハンドガンを使う、という使い分けも可能。一つ持っておくと何かと便利なのが電動ハンドガンですよ。