ICS GALIL(ガリル)ARM レビュー

こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか？

今回は、ICSAirsoftから販売されている、GALIL ARMのレビューをしていきます。

GALIL(ガリル)とは？

実銃のガリルは、イスラエルIMI社製のアサルトライフルです。イスラエルの過酷な環境にも耐えられるよう、AK-47をベースに様々なカスタマイズがされています。

特に特徴的なのが、栓抜きとしての機能を持っていることです。これは、戦場で兵士が瓶の王冠を開ける時に銃の部品を使い、変形させてしまったからです。

栓抜きを配るのではなく銃の部品の一つにしてしまうのは、いかにも合理的なイスラエルらしいですね！

エアガンでも忠実に再現されており、実際に開けてみた動画がこちらになります。

基本スペック

ICS GALIL(ガリル)ARMの内容物

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ICS GALIL(ガリル)ARMの外装

フルメタル構造で、剛性感は素晴らしい！の一言です。

ハンドガードもリアルウッドで、実銃に忠実に再現されています。

フラッシュハイダーは14㎜逆ねじでサイレンサー等と交換可能。また、銃身下部にはバイポッドが標準装備されています。

特に注目して貰いたいのがガスブロック周り。このゴツさ、メカメカしさもガリルの魅力の一つです。

銃身下部のバイポッドは、この動画のように展開することができます。

ガスシリンダーは上部に20㎜レイルが搭載されています。(レイル有りと無しの2タイプあり)

展開式のキャリングハンドルは多少ガタツキがあるものの、剛性感が高くそうそう壊れることはなさそうです。

チャージングハンドルはフルストロークではないものの、かなり大きく引くことができます。

セレクターの切り替えはクリック感はありますが、他のAKシリーズに比べ軽いように感じました。

ICS製ガリルの最大の利点が、実銃同様に稼働するアンビセレクターです！AKタイプでありながら、右手でセレクターを操作できるのはとても快適ですね。

ただしM4系と違い、引いて操作する必要があるので若干慣れが必要だと思います。

折り畳み可能なストック。ガタツキもほとんどなく、安定して構えることができます。

この動画のように折り畳むことができます。

アイアンサイトはピープタイプとホワイトドットタイプで切り替えができます。

個人的には、このホワイトドットがとても気に入っています(笑)

視認性が高く、素早く照準を付けるのにとても便利ですよ！

バッテリーは、トップカバー内にウナギバッテリーを収納します。かなり余裕をもって収納できるので、バッテリー交換はとても楽ですね。

私は後付けでFETを取り付けていますが、それでもスペースに十分余裕があります。

マガジンはスチール製でしっかりした作りです。

300連マガジンが2本標準で付属するので、サバゲーですぐ使えるのは嬉しいですね！

ICS GALIL(ガリル)ARMの使用感

重量は3500gと標準的ですが、バイポットの分ややフロントヘビーに感じます。銃身長も標準的で、ストックの折り畳みもできるのでどのフィールドでも活躍できるでしょう。

サバゲーで一日走り回るには、それなりの体力が必要だと思います。

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ICS GALIL(ガリル)ARMの実射性能

個体差もあると思いますが、箱出しだと正直イマイチでした。初速は90m/s前後で安定しているものの、ホップの掛かりが不安定で10発に2~3発はフライヤーが発生していました。

東京マルイのホップパッキンに交換すると劇的に改善され、40m以上先の的にもバシバシ当たるようになりました。

購入する際は、東京マルイのホップパッキンを同時に購入することを強くオススメします！

ICS GALIL(ガリル)ARMの分解方法

分解方法は、別の記事にまとめてあります。

ICS GALIL(ガリル)ARMのレビューまとめ

今回は、ICS GALIL ARMをレビューしました。

私もサバゲーで愛用していますが、「その銃なんていうんですか？」とか、「ガリルかっこいいですね！」と言われることが多く注目度抜群です。

また、多少のカスタムが前提とはいえ、実射性能も素晴らしいですね。剛性感が非常に高くとてもリアルにできているので、所有感もバッチリです。

という方には、是非オススメする一丁です！！