こんにちは、Tiggerです。皆さんサバゲーしてますか?
サバゲー未経験の方の中には、サバゲーに危険なイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。実際サバゲーは、ルールを守らず間違った遊び方をすると非常に危険です。
今回は、サバゲーの危険性と安全管理について解説していきます。これからサバゲーデビューする方はこの記事の対策を守って、安全にサバゲーを楽しんでくださいね!
サバゲー中の怪我は自己責任
基本的に、サバゲー中に起きた怪我や事故は自己責任です。
私有地で遊ぶ場合はもちろん、サバゲーフィールドで遊ぶ際も怪我や事故に対する保証は無いと思ってください。
そのため、しっかりとルールを守り自己防衛する必要があります。次の章からサバゲーの危険性と対策を5つ紹介していくので、しっかりと覚えて初めてのサバゲーに挑んでくださいね!
サバゲーの危険性①失明や歯の欠損
ゴーグルを付けずにBB弾が眼球に当たった場合、最悪失明する可能性があります。また、至近距離でBB弾が歯に直撃すると、歯が欠けたり折れてしまう事もあります。
対策として、エアガンを撃つ場所に入る時は、必ず目を守るゴーグルを着用するルールが決められています。必須ではありませんが、口元を守るフェイスガードも着用する事を推奨します。
また、エアガンを撃たない時はセレクターをセーフティにする、トリガーを指に掛けない、マガジンを抜く、残弾処理をするといったルールを徹底してください。
サバゲーの危険性②バッテリーやガスの爆発や炎上
エアガンの中には、バッテリーやフロンガスで動作する物があります。可燃性があるので、取り扱いを間違えると爆発、炎上してしまう可能性があります。
対策として、フロンガスは熱い所に放置すると爆発する危険性があるので、風通しのいい場所に置くようにしましょう。実際に夏場の車内に置きっぱなしにしてしまい、車のルーフを貫通してまった事故が起きたようです。
バッテリーに関してはバッテリーの種類によって管理方法が変わってくるので、こちらの記事を参考にしてください
サバゲーの危険性③熱中症や脱水症状
サバゲーはかなり激しく動く遊びなので、特に夏場は熱中症や脱水症状にも注意が必要です。
対策としては、十分な水分と塩分を取ることと、調子が悪くなったらすぐに休むことです。ゲームの参加は自由なので、疲れたら無理せず休むようにしてください。
こちらの記事でサバゲーの熱中症、脱水症状対策をまとめたので、是非参考にしてください。
サバゲーの危険性④筋肉痛、肉離れ
繰り返しになりますが、サバゲーはかなり激しく動く遊びです。普段あまり運動しない方が急に激しい運動をすると、筋肉痛になったり肉離れを起こしたりします。
対策として、ゲームの開始前と終了後に準備運動やストレッチを行いましょう。
可能なら、普段から軽い運動をしておくのも対策として良いですね!
サバゲーの危険性⑤プレイヤー同士の接触
狭い曲がり角等で急に飛び出してしまうと、潜んでいたプレイヤーと接触し、怪我をしてしまう危険性があります。
対策として、狭い所ではなるべくゆっくり移動するように注意しましょう。
また、一部のフィールドは走ること自体が禁止されいる事もあるので、必ず各フィールドのレギュレーションを確認するようにしてください。
サバゲーの危険性⑤フィールドの危険箇所
サバゲーフィールドはスタッフが管理しているので基本的に安全ですが、危険な場所や立ち入り禁止箇所があるフィールドもあります。
対策として、危険な場所や立ち入り禁止箇所、禁止事項は事前にミーテイングで説明されるので、聞き逃さないように注意しましょう。
また、初めて行くフィールドの場合、事前に見学させてもらえるかスタッフと相談してみるのも良いですね。
余談ですが、私は過去に、うっかり立入禁止の沼に落ちてしまった経験があります。読者の皆さんは私と同じ失敗をしないように、しっかり危険な箇所を事前に把握しておきましょうね!
サバゲーの危険性と対策まとめ
今回は、サバゲーの危険性とその対策法を5つ紹介しました。それぞれまとめると、このようになります。
- エアガンの安全管理やゴーグルの着用を怠ると、失明する危険性がある。
- ガスやバッテリーの管理を誤ると、爆発、炎上する危険性がある。
- 夏場は対策をしないと、熱中症、脱水症状になる危険性がある。
- 狭い場所でいきなりダッシュすると、他のプレイヤーと接触する危険性がある。
- フィールドの立入禁止箇所を把握しておかないと、怪我をする危険性がある。
今回解説した対策をしっかり取って、安全にサバゲーを楽しんでくださいね!